毎朝ぐったり…多夢多夢の正体とは?眠りが浅い原因と劇的改善策

毎朝ぐったり…多夢多夢の正体とは?眠りが浅い原因と劇的改善策とはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。

西洋医学的なアプローチと並んで、近年高い信頼を得ているのが多夢に対する漢方薬と睡眠へのアプローチです。東洋医学において、多夢は「心(しん)」の機能が過剰に高揚して熱を持ったり、血(けつ)が不足して精神が不安定になったりする状態(心神不安・肝気鬱結)と捉えられます。

体質や症状のタイプに応じて、以下のような処方が代表的です。

・酸棗仁湯(さんそうにんとう):心身が疲れているのに神経が高ぶって眠れない、夢が多くて眠りが浅いタイプの第一選択薬。
・柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう):比較的体力があり、日頃からイライラや不安感、動悸を伴うストレス過多タイプに適した処方。
・加味帰脾湯(かみきひとう):貧血気味で胃腸が弱く、考え事が頭から離れずに精神疲労が蓄積しているタイプに向く滋養安神薬。
・抑肝散(よくかんさん):就寝中に歯ぎしりがあったり、筋肉がこわばって興奮しやすいタイプの神経を鎮める。

漢方薬は一時的に無理やり眠らせるのではなく、体内の巡りと自律神経のバランスを整えて自然な眠気へ導くため、根本的な体質改善を目指す人にとって有力な選択肢となります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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