神戸事件の現場・三之宮神社!激動の歴史と知られざるご利益徹底解剖
神戸の都市機能を担う中心街「三宮」。この全国区の知名度を誇るエリア名は、まさにこの三之宮神社が由来となっています。社伝によると、その歴史は神功皇后の三韓征伐からの帰途にまで遡ります。神功皇后の命により生田神社が創建された際、その周囲を守護するように配された「生田裔神八社(いくたえいしんはっしゃ)」の三番目の神社として祀られたのが始まりです。
生田裔神八社は、一宮から八宮までの数字を冠した神社で構成され、古くから生田裔神八社巡りとして厄除けや諸願成就を祈る巡礼コースとして親しまれてきました。三之宮神社は、神戸の中心地で水上交通や街の繁栄を支える要所として、何代にもわたり篤い信仰を集めています。
かつては現在地よりも北側の生田川周辺に位置していたとされていますが、度重なる水害を避けるため、現在の神戸市中央区三宮町へと遷座しました。近代化に伴い周囲が高層ビルや商業施設に囲まれる中でも、境内に入れば一瞬で都会の喧騒が消え去るような澄んだ空気が漂っています。
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