田中貴金属のインゴット分割は可能?手数料と節税の真実を徹底解説
分割加工のメリットは、売却時の所得税対策だけにとどまりません。近年特に相談件数が増加しているのが、相続税対策や生前贈与におけるトラブル回避を目的とした分割です。
1kgの大きなインゴットは現物として1つしかないため、複数の相続人(例えば子ども3人など)がいる場合、物理的に等分することができません。「現物を誰が引き継ぐか」で揉めたり、現物を売却して現金で分けるにしても前述の巨額な譲渡所得税が引かれて資産が目減りしたりします。
あらかじめ100gや50g単位の小分けバーにしておけば、遺言書や遺産分割協議書に従って物理的に均等配分することが容易になります。また、年110万円の基礎控除を活用した「暦年贈与」として、毎年1本ずつ子どもや孫に生前贈与していく資産移転プランも組み立てやすくなります。
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