鋭く曲がり落ちるツーシームの握り方!プロ直伝の投げ方と変化の極意

鋭く曲がり落ちるツーシームの握り方!プロ直伝の投げ方と変化の極意に関する話題のニュースをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

世界のトップステージで戦う投手たちは、自身の骨格や投球フォームに合わせて独自のツーシームを確立しています。代表的な投手の握りとその特徴を紐解きます。

大谷翔平投手の握りと軌道:
大谷投手が投じるツーシーム(ターボシンカー)は、最速160km/hを超えながら15インチ(約38cm)以上も水平・垂直方向に変化します。人差し指を縫い目の上に深くかけ、中指を縫い目からわずかに外した位置にセット。凄まじい腕の振りの強さから生まれるバックスピンに、指の圧力差による横成分を融合させ、打者がストレートと見誤った瞬間にホームベース手前で急激に沈み込ませます。

ダルビッシュ有投手の変幻自在な握り:
変化球のマスターとして知られるダルビッシュ投手は、対戦打者やカウントに応じて複数のツーシームを使い分けます。人差し指と中指を完全に縫い目に密着させる握りから、人差し指だけを縫い目の内側のヘリにかける握りまで微調整を行い、横への曲がり幅を重視する軌道と、フォークのように真下へ落とす軌道を自在にコントロールしています。

黒田博樹氏の代名詞「フロントドア」:
MLBで確固たる地位を築いた黒田投手のツーシームは、右打者の懐(ボールゾーン)からストライクゾーンへと鋭く食い込む「フロントドア」で打者を圧倒しました。縫い目の幅が広い部分に人差し指をしっかりかけ、ボールの内側を強く押し出すようにリリースすることで、打者が思わず腰を引いてしまうほどの強烈な切れ味を実現していました。

井上 凛

井上 凛

シニアコンテンツプロデューサー

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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