スペースワールド閉園の真相と跡地の現在|消えた名機の行方を追う
閉園後の広大な跡地(約27万平方メートル)は、激変を遂げました。2026年4月、イオンモールが手がける大型複合商業施設「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)」がグランドオープンし、今や西日本有数のショッピング&エンターテインメント拠点として定着しています。
特筆すべきは、商業施設化と同時にスペースワールドが担っていた「宇宙と科学の学び」のDNAがしっかりと継承された点です。敷地内には、北九州市八幡東区桃園にあった児童科学館が移転・新設され、北九州市科学館「スペースLABO」としてオープンしました。
スペースLABOには国内最大級の竜巻発生装置や、最新鋭の投影システムを備えたプラネタリウムが導入されており、週末には多くの家族連れで賑わっています。隣接する八幡東イオンともデッキで接続され、周辺一帯は北九州市屈指のカルチャーゾーンとして完全に再構築されました。駅名として残された「JRスペースワールド駅」に降り立つと、かつての宇宙都市は洗練された近未来型の生活空間として力強く息づいています。
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