是枝裕和が挑む『パンダのしっぽ』独占取材!白黒論争と制作の裏側
世界的名匠として知られる是枝裕和監督が、自身初となるスケールのミステリー・サスペンス作品へ舵を切った。これまで家族の機微や人間の内面を繊細に切り取ってきた監督が、なぜこの題材を選んだのか。
メガホンを取った是枝監督は、緻密に張られた伏線と重厚な心理描写を見事に融合させている。一見すると自然界の静寂を描いたドキュメンタリーの装いを見せながら、場面が切り替わるごとに息をのむ緊迫感が画面を支配する。一筋縄ではいかない人間模様の重なり合い、そして歪んだ欲望。観客は一瞬たりともスクリーンから目を離すことができないだろう。
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