捨てたら大損!ブロッコリーの茎に眠る栄養と絶品活用術を徹底解剖

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緑黄色野菜のエースとして君臨するブロッコリーですが、「房と茎のどちらに栄養があるのか」という問いに対し、多くの人が房と答えます。ところが成分分析に目を向けると、外皮の内側にある茎の中心部(髄)には、房と同等以上の栄養素がぎっしりと詰まっています。

なかでも際立っているのがビタミンCの含有量です。水溶性で熱や光に弱いビタミンCですが、茎の中心部は組織が密に詰まっているため、加熱調理を施しても成分が壊れにくく、体内に効率よく取り込めます。成人が1日に必要とするビタミンC推奨量の大部分を、わずか数切れの茎をプラスするだけでカバーできるほどのポテンシャルを秘めています。

さらに注目すべきは、強力な抗酸化作用や解毒酵素の活性化を促すファイトケミカル「スルフォラファン」の存在です。体内の活性酸素を取り除き、肝機能の働きを助ける効果が期待されており、日々のコンディション維持に欠かせない成分として研究が進んでいます。

また、余分なナトリウムを排出して体内バランスを整えるカリウムも豊富に含まれるため、デスクワークや立ち仕事で気になる夕方のむくみ解消にも最適です。それでいて100gあたりのカロリーは約28kcal、糖質はわずか1〜2g程度と極めて低く、食物繊維がたっぷりと含まれているため、糖質制限中やダイエット中の強い味方になります。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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