闇バイトの甘い罠!知らぬ間に人生が崩壊する「受け子」の恐怖と実態
防犯・司法警察分野に詳しい元警察捜査官は、特殊詐欺組織の歪んだピラミッド構造についてこう明かす。「指示役にとって受け子は人間ではなく、使い捨ての道具に過ぎない」。
社会を震撼させたルフィ(特殊詐欺グループ指示役)による広域強盗・詐欺事件以降、警察の捜査網は海外拠点や暗号通信の解読へと急速に進化した。これに対し、グループ側は摘発を回避するため組織の細分化と秘匿化を一層強めている。実行役である受け子には組織の全貌も指示役の本名も一切明かされない。トラブルが起きれば即座に連絡を遮断され、すべての罪とリスクを現場の受け子一人に押し付けて指示役は霧のように消え去る。元捜査官の言葉通り、手に入らないはずの高額報酬と引き換えに差し出すのは、自らの自由と人生そのものなのだ。
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