【焼肉好き必見】豚テッポウの部位と秘伝焼き方!プロ直伝の下処理
ホルモン焼きの品書きで目にする「テッポウ」とは、豚直腸(ぶたちょくちょう)のことだ。大腸の終末から肛門に至るわずか数十センチほどの部分を指す。一頭の豚から取れる量が非常に少ないため、ホルモン専門店でも売り切れ御免の希少部位として扱われることが多い。
そのユニークな名前の由来は、切り開いて平らにした肉の形にある。開いた状態の長方形の肉が、昔の火縄銃や鉄砲の筒、あるいは引き金の部分に似ていることから、職人たちの間で「テッポウ」と呼ばれるようになったのが定説だ。
味と食感の特徴は、何と言っても力強い歯ごたえだ。同じ豚ホルモンの「シロ(小腸・大腸)」と比べると格段に肉厚で、外側はモチモチ、噛み締めると内側から脂の濃厚なコクと旨味がじわリと染み出してくる。それでいて脂くどさは残らない。
気になるカロリーだが、豚直腸のカロリーは100gあたり約170〜200kcal前後。豚バラ肉(約380kcal)や牛カルビ(約450kcal)と比較すると非常にヘルシーだ。高タンパクでありながら適度なコラーゲンを含み、糖質もほぼゼロに近いため、健康や体型を気にするダイエッターにとっても心強い味方と言えるだろう。
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