なぜ副鼻腔炎と中耳炎は併発する?耳の閉塞感や痛みの原因と最新治療法

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副鼻腔炎に伴って耳の異変を感じる場合、現れる症状のタイプによって中耳炎の種類が分かれます。代表的な初期サインを見逃さないことが早期治療の第一歩です。

ズキズキとした激しい痛みや発熱を伴う場合は、細菌感染によって中耳に膿が溜まる「急性中耳炎」の疑いがあります。一方で、痛みはないものの「耳が詰まって自分の声が響く」「水の中に潜ったように音がくぐもる」といった症状が続く場合は、「滲出性中耳炎」が進行している可能性が高いです。

特に蓄膿症に伴う耳の詰まりは、鼻の奥の粘膜浮腫が引かない限り耳管の換気機能が戻らないため、長期化しやすい特徴があります。「耳の聞こえにくさを感じていたが、原因は鼻の奥にあった」という症例は日常診療でも極めて多く、鼻と耳の両面からの診断が欠かせません。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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