建築家と建築士の違いとは?資格の有無と家づくりで失敗しない選び方
建築家(設計事務所)に依頼する場合の費用体系は、ハウスメーカーの一括発注とは大きく異なります。
最も大きな違いが「設計監理料」の存在です。設計事務所では、建築本体の工事費とは別に、設計図の作成や現場監理に対する対価として報酬を支払います。一般的な設計監理費の相場は、工事費総額の10%〜15%程度が標準的な目安です。著名な建築家や難易度の高い構造を要する場合は、18%〜20%前後に設定されることもあります。
一見すると余分な費用がかかるように思えますが、設計事務所は複数社からの「相見積もり」を取り、施工業者を競わせることで工事原価を適正化する役割も果たします。ハウスメーカーのように営業経費やモデルハウス維持費が含まれないため、純粋な建築資材や施工技術にお金をかけられるという側面があります。
資金計画を立てる際は、土地購入費、本体工事費、設計監理料、外構工事費、諸手続き費用をトータルで把握し、設計監理費をあらかじめ総予算に組み込んでおくことが資金ショートを防ぐ鍵となります。
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