白万重が咲かない原因とは?失敗しない剪定時期と美しい咲かせ方の極意

白万重が咲かない原因とは?失敗しない剪定時期と美しい咲かせ方の極意とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

フロリダ系である白万重は比較的温暖な気候を好むため、耐寒性はマイナス5℃からマイナス10℃程度が目安です。温暖地では屋外での冬越しに何ら問題ありませんが、寒冷地や霜が連日降りる地域では特別な冬越し対策が求められます。

寒冷地での冬越しは、庭植えよりも移動が可能な鉢植え管理が安全です。真冬は北風や凍結を避けられる日当たりの良い南向きの軒下や、無加温のハウス・風除室へ移動させます。庭植えの場合は、株元に腐葉土やバークチップ、ワラを厚さ5〜10cmほど敷き詰める「マルチング」を施し、地中の根や越冬芽の凍結を徹底的に防ぎます。

また、白万重は挿し木(挿し芽)によって比較的簡単に株を増やすことができます。挿し木のベストシーズンは春の1番花が終わる5月下旬〜6月です。

その年に伸びて花を咲かせた充実した枝(柔らかすぎず硬すぎない半木質化した部分)を使い、2節(約10cm)ごとにカットします。下側の節の葉を取り除き、清潔なカミソリなどで切り口を斜めに整えたら、1時間ほど水揚げを行います。挿し床には肥料分の含まれていない清潔な赤玉土微粒やバーミキュライトを使用し、下の節が土中に埋まるように挿します。明るい日陰で用土を乾かさないよう管理すれば、約1ヶ月から1ヶ月半で新しい根が活着します。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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