サッカー日本代表ロゴの鳥の正体は?八咫烏の由来と歴代エンブレムの謎
記憶に新しい大きなデザイン変更が行われたのは2017年11月(2018年より正式導入)のことです。日本サッカー協会が発表した新ロゴマークは、ファンの間でも大きな話題を呼びました。
JFAがロゴ変更に踏み切った最大の理由は、「デジタルメディア時代への最適化」と「ブランドアイデンティティの統一」です。
従来のエンブレムはグラデーションや細かな毛並みの描写が多く、スマートフォンの画面やSNSのアイコン、小型のデジタルサイネージで縮小表示された際に輪郭が潰れてしまうという課題を抱えていました。また、日本代表チームだけでなく、指導者育成、審判、女子サッカー、フットサルなど多岐にわたるJFAの事業ブランドが一貫したトーンで整理されていなかった点も背景にあります。
刷新された新ロゴでは、八咫烏のシルエットを直線的かつエッジの効いたモダンなフォルムへとリファイン。フォントも独自開発の「JFA Type」を採用し、デジタル空間でも圧倒的な視認性と力強さを担保するフラットデザインへと生まれ変わりました。伝統を継承しつつ、次世代のグローバル基準に対応させた戦略的リブランディングだったのです。
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