山の神・柏原竜二の現在!引退真相と妻・清水彩香との知られざる絆

山の神・柏原竜二の現在!引退真相と妻・清水彩香との知られざる絆の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

柏原竜二の名前を一躍全国区へと押し上げたのは、間違いなく東洋大学時代に見せた箱根駅伝での快走でした。福島県いわき市総合高校出身の柏原は、2009年の第85回大会に1年生として出場。天下の険として恐れられる5区(小田原〜芦ノ湖)の山上りで、先頭と4分58秒もの大差がありながら8人をごぼう抜きし、驚異的な区間新記録を樹立してチームを初の往路優勝・総合優勝へと導きました。

当時のレース展開はまさに異次元でした。急勾配の坂道を平地と変わらぬピッチで前傾姿勢のまま駆け抜ける姿は、元祖「山の神」と呼ばれた今井正人(順天堂大卒)の再来と騒がれ、メディアやファンから「2代目・山の神」と畏敬を込めて呼ばれるようになります。

圧巻だったのは、その輝きが単発で終わらなかった点です。柏原は4年間すべてで5区を担当し、4年連続区間賞を達成。特に主将として挑んだ4年時(2012年)には、自らが持っていた区間記録をさらに塗り替える1時間16分39秒という驚異のタイムを叩き出し、東洋大学の完全優勝に決定的な貢献を果たしました。過酷なコース条件で残された彼の記録群は、コースの一部再計測・変更が行われるまで破られることのない不滅の金字塔となったのです。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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