頑固な肩こり・しびれの正体?第一肋骨の痛みと胸郭出口症候群の真相

頑固な肩こり・しびれの正体?第一肋骨の痛みと胸郭出口症候群の真相について徹底解説いたします。専門家の見解をお届けします。

第一肋骨が上方へ引っ張り上げられることで生じるしびれや張り感には、過緊張を起こしている筋肉を緩め、狭まった通り道を広げるセルフケアが効果を発揮します。痛みが強くないタイミングを見計らい、呼吸を止めずに丁寧に行うことがポイントです。

代表的なアプローチが、首の横をじんわり伸ばす斜角筋ストレッチです。背筋を伸ばして椅子に座り、伸ばしたい側の手を座面に引っ掛けて肩が上がらないよう固定します。頭を反対側へゆっくりと倒し、さらに顎を斜め上に向けることで、首筋から鎖骨の上部にかけて心地よい伸びを感じる位置で20秒キープします。

あわせて行いたいのが、第一肋骨の引き下げを促す深呼吸エクササイズです。鎖骨の下あたりに両手を重ねて軽く当て、息を吸いながら胸郭を広げた後、ゆっくりと息を吐き切るタイミングに合わせて手で胸を優しく下方へ押し下げます。息を吐き切ることで第一肋骨が沈み込み、神経への圧迫ストレスが解放されます。日頃から肩甲骨を寄せて胸を開く姿勢を意識するだけでも、第一肋骨への負担は大幅に軽減されます。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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