天海祐希の宝塚時代が伝説と呼ばれる理由|最速トップ就任と退団の真相
天海祐希のトップ時代を語る上で欠かせない存在が、月組トップ娘役を務めた麻乃佳世です。「よしこちゃん」「ゆりちゃん」と呼び合うふたりのコンビネーションは、まさに月組の黄金期を支える原動力でした。
もともと麻乃佳世は、涼風真世の相手役としてトップ娘役に就任していましたが、涼風の退団後、後任の天海祐希とコンビを組むことになります。天海の大らかで包容力あふれる男役と、可憐で芯の強い麻乃の娘役は類まれな調和を見せ、観客から絶大な支持を集めました。
ふたりの代表作となったのが、運命の作品でもあるロマンチック・コメディ『ME AND MY GIRL』です。下町育ちの花売り娘サリー(麻乃)と、貴族の跡継ぎであることが判明した青年ビル(天海)が織りなす身分違いの純愛は、ふたりのリアルな信頼関係と重なり合い、宝塚史に残る名演として不動の評価を確立しました。ふたりはお互いを高め合う戦友であり、その絆は引退の瞬間まで固く結ばれていました。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/rybzkklk/3693138/