小林麻央さんの乳がん公表と闘病の軌跡|ブログに込めた愛と家族の今
麻央さんが最初に身体の異変と向き合うことになったのは、2014年2月のことでした。夫である海老蔵さんと共に受診した人間ドックの超音波(エコー)検査において、左胸に「腫瘤(しこり)」が確認されたことが発端です。
当初の検査では「良性の可能性が高いものの、念のため半年後に再検査を」という診断でした。しかし、その後に自身で触れた際にパチンコ玉のような硬いしこりの兆候を感じ、同年10月に再検査を受けた結果、乳がんであるとの確定診断が下されます。すでにこの時点でリンパ節への転移が認められており、医師からは極めて深刻な状況であることが告げられました。
『NEWS ZERO』でキャスターを務めていた頃から健康や社会問題に高い関心を持っていた麻央さんにとっても、30代前半という若さでの告知は受け入れがたい現実でした。初期の自覚症状が乏しいとされる乳がんにおいて、わずかな異変や検診のタイミングがいかに運命を左右するかを浮き彫りにした出来事です。
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