星祭りとは?節分・冬至の厄除けや本命星の調べ方・お札の祀り方全解説

星祭りとは?節分・冬至の厄除けや本命星の調べ方・お札の祀り方全解説の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

星祭りにおいて祈祷の対象となる星には、大きく分けて「本命星(ほんみょうじょう)」と「当年星(とうねんじょう)」の2種類が存在します。自分の運勢を把握するために、それぞれの役割を理解しておきましょう。

本命星は、自分が生まれた「生まれ年(干支)」によって生涯固定されている守護星です。北斗七星の7つの星(貪狼星・巨門星・禄存星・文曲星・廉貞星・武曲星・破軍星)のいずれかが割り当てられ、個人の根本的な気質や寿命を司るとされています。

対して当年星は、年齢(主に数え年)とともに毎年1年ごとに巡り変わる星です。古代インド占星術に由来する「九曜星(くようせい)」が用いられ、その年の吉凶や運気の高低をダイレクトに左右します。

九曜星の名称吉凶の傾向運気の意味と特徴日曜星(太陽)大吉光り輝く発展の年。事業や学業の努力が実を結びやすい。月曜星(太陰)吉心身が安定し、周囲の支援や良縁に恵まれる充実期。火曜星(火星)悪星(半凶)突発的なトラブルや衝突、怪我に注意が必要な注意期。水曜星(水星)吉知恵や人間関係が円滑に進み、才能を発揮しやすい好循環期。木曜星(木星)大吉最大の幸運期。何事も万全に進み、実利を得る最高の年回り。金曜星(金星)吉凶混合華やかさがある反面、浪費や色情のトラブルに警戒が必要。土曜星(土星)大凶(要注意)停滞期。地盤を固める忍耐の年。無理な新規事業は避ける。羅睺星(らごうせい)大凶(暗雲)日食を起こす黄道交点。予期せぬ災難や隠れた病気に厳重警戒。計都星(けいとせい)大凶(急変)月食を起こす黄道交点。物事の断絶や別れが起きやすく慎重を要する。

寺社で祈願を申し込むと、神職や僧侶が年齢と干支から「当年星」を算出してくれます。巡ってきた星が良い年(大吉・吉)であれば「星祭りで更なる福寿増長」を祈り、悪い星(羅睺・計都・土曜など)に当たっている年は「星供養で災難を小難・無難に封じる」という処法を施します。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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