ブラックチェリー床で後悔?劇的な経年変化の真相と失敗を防ぐ選び方
ブラックチェリーの床を採用した空間づくりでは、家具やドア・枠材などの建具とのカラーコーディネートが成否を分けます。赤みと艶が増していく床の将来像を計算に入れずにアイテムを選んでしまうと、インテリア全体がちぐはぐな印象に陥ってしまいます。
ブラックチェリー床と家具の相性を良好に保つ基本は、木製家具の樹種選びです。同樹種のブラックチェリーで揃えるのが王道ですが、変化前の新品家具と変化後の床材では一時的に色差が生じます。コントラストを美しく見せるなら、ブラックアイアンの脚を持つテーブルや、オーク・アッシュ材などのナチュラルな木製家具を組み合わせると、床の赤みが引き立ちモダンな雰囲気にまとまります。
また、室内建具との組み合わせでは、床と同じ赤褐色で揃えすぎると部屋全体に圧迫感が出やすくなります。ホワイトやライトグレーのすっきりとしたハイドアを採用して壁面と同化させるか、あるいはチャコールグレーやマットブラックの建具をアクセントに配置することで、チェリー材の持つ上品な暖かみが引き締まり、洗練されたホテルライクな空間を演出できます。
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