コストコのエグゼクティブ会員は損?元が取れる損益分岐点と損得を徹底解明

コストコのエグゼクティブ会員は損?元が取れる損益分岐点と損得を徹底解明について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

SNSやネット上で「エグゼクティブ会員にしたけれど元が取れなかった」という声が散見される背景には、年間の購入金額に対する認識不足があります。感情論ではなく、シンプルな算術計算によって損益分岐点を把握しておくことが失敗を防ぐ第一歩です。

通常会員との年会費差額である5,060円を、エグゼクティブリワード(還元率2.0%)のみで相殺する場合のボーダーラインは以下の通りです。

【損益分岐点の計算式】
5,060円 ÷ 0.02 = 年間253,000円(税込)

年間25万3,000円という数字を月額に換算すると「月々約21,084円」となります。つまり、毎月コストコで2万2,000円以上の買い物をする世帯であれば、通常会員でいるよりもエグゼクティブ会員に切り替えたほうがお得になり、差額以上のポイント還元を享受できます。

一方で、年会費全額(9,900円)を2.0%還元だけで完全にチャラにしようとするなら、年間49万5,000円(月額約41,250円)の決済が必要です。月に1〜2回程度しか通わず、1回の購入額が1万円前後に留まるライト層がアップグレードしてしまうと「元が取れなかった」という後悔につながります。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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