国立京都国際会館の非公開エリア潜入!大谷建築の真価と最新の鼓動
この建築の魅力を余すところなく味わうなら、地下鉄烏丸線の終点「国際会館駅」からのアプローチがベストだ。改札を出て専用通路を抜けると、地上へ出た瞬間に視界が開け、比叡の山並みを背景にそびえる威風堂々たる偉容が目に飛び込んでくる。混雑を避けるなら、平日の午前中か、公式見学会が設定されている日程を狙うのが賢明だ。
館内に足を踏み入れたら、まずはメインロビーの吹き抜けを見上げてほしい。コンクリート打ち放しのダイナミックな傾斜梁と、剣持勇がデザインした特注家具が織りなす空間構成は圧巻のひと言。さらに、日本庭園へと続く広大な池のほとりを歩けば、水面に反転して映る建物の幾何学パターンが、人工物と自然の完璧な調和を教えてくれる。京都駅から地下鉄でわずか20分。そこには、都市の喧騒から隔絶された、近代建築史の至宝が息づいている。 (出典: 国立 京都 国際 会館(Yahoo!ニュース))
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