「やらず足場」とは?控えとの違いや設置基準・倒壊防止の仕組みを徹底解説

「やらず足場」とは?控えとの違いや設置基準・倒壊防止の仕組みを徹底解説についての真相をお届けします。

台風や発達した低気圧による突風は、足場にとって最大の脅威です。メッシュシート(養生シート)を張った足場は巨大な「帆」と同じ状態になり、強風時に想像を絶する風圧荷重を受けます。

暴風対策の基本はシートを畳んで風を通す「シートの絞り込み」ですが、それと同時に必須となるのが風上・風下側へのやらず(控え)の増設です。突風による外側への転倒モーメントを、斜めに踏ん張ったやらず足場が地面へダイレクトに逃がします。

また、台風通過後は強風の振動によってクランプのボルトが緩んでいるケースが多発します。作業再開前には、すべてのやらず足場の緊結部を目視とラチェットレンチで確認し、増し締めを行う安全点検が不可欠です。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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