キッチンのペンダントライトで後悔多発!失敗を防ぐ高さと配置の極意

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照明器具の位置を後から微調整できない直接配線(引っ掛けシーリングの直付け)は、新築・注文住宅の照明計画後悔ポイントの代表格だ。建築段階で決めた位置に家具を置いてみたら微妙にズレていたという悲劇を防ぐには、ダクトレールによる位置調整と配線計画が極めて効果的な解決策となる。

カウンターの長さに合わせてダクトレール(ライティングレール)を天井に埋め込み、または直付けしておけば、暮らしてから器具の吊り下げ位置を左右へミリ単位でスライドさせたり、2灯から3灯へ器具の数を変更したりといった柔軟な対応が可能になる。レール用のコードアジャスターを使えば、季節や模様替えに応じた高さ変更も容易だ。

また、遮る壁がないアイランドキッチンでの圧迫感と視線遮りにも細心の注意を払わなければならない。開放感を売りにするアイランド空間に不透明で大ぶりなペンダントライトを設置すると、リビング・ダイニング側への視界が分断され、部屋全体が狭く感じられてしまう。視線を通すクリアガラス製や、華奢なワイヤーフレーム、あるいは径の細いスリムシリンダー型を採用することで、空間の抜け感を損なわずに意匠性を高めることができる。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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