まん防と緊急事態宣言の違いとは?法律上の差や制限・罰則を徹底比較
国がどのような段階でブレーキを踏み、いつ解除するのかという発令基準と解除要件にも明確な基準が敷かれています。
政府の感染症対策分科会が策定した指標に基づくと、まん防は感染状況が「ステージ3(感染急増段階)」に達した、あるいは達するおそれが極めて高い場合に発令されます。これに対し、緊急事態宣言は最高レベルの「ステージ4(爆発的感染拡大段階)」に突入し、病床使用率の逼迫など医療崩壊の危機が眼前に迫った段階で発令される仕組みです。
また、大規模な集客を伴うイベント開催制限の条件においても差が設けられました。
- まん防適用時:収容人数上限5,000人、かつ収容率50%以内(「感染防止安全計画」を策定した場合は収容率100%までの緩和措置などを適用)。
- 緊急事態宣言時:上限5,000人かつ収容率50%以内をより厳格に適用し、開催時間も21時までとするなどの強い制限や、状況に応じた無観客開催の要請。
解除にあたっては、病床使用率の改善、重症者数の減少傾向、新規陽性者数の継続的低下などが総合的に評価され、ステージ3やステージ2の水準へ安定して移行できるかが判断軸となりました。
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