サンシュユに似た春の黄色い花7選!マンサク・レンギョウとの見分け方
早春の里山や雑木林を歩いていると、サンシュユと非常によく似た黄色い小花を咲かせるクスノキ科の樹木に出会います。その代表格がダンコウバイ(檀香梅)とアブラチャン(油瀝青)です。どちらもサンシュユと同じ3月頃に咲くため、山野の愛好家でも一瞬見落としそうになる類似種です。
サンシュユとダンコウバイの違いは、「花の柄(花柄)の長さ」と「枝の香り」で判別できます。サンシュユは小花一つひとつに明確な柄があり傘状に広がりますが、ダンコウバイは花柄が極めて短く、球状の花塊が枝にピタッと直接くっついているように見えます。また、ダンコウバイは枝を傷つけるとクスノキ科特有の爽やかな柑橘系の芳香が漂います。
アブラチャンとの見分け方は、「花序の柄」と「花の数」にあります。アブラチャンは枝から細い柄がすっと伸び、その先に数個の小花がぶら下がるように可憐に咲きます。ダンコウバイが「枝に直接密着したボリュームのある花玉」なのに対し、アブラチャンは「柄の先にちょこんと咲く繊細な花」という印象の違いで見分けがつきます。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/peopfgbe/2909061/