花屋の今が旬な季節の花一覧!プロが教える長持ちの秘訣と選び方
切り花を長持ちさせるためには、花屋の店頭で「仕入れから時間が経っていない健康な個体」を選ぶことが大前提です。フローリストが仕入れ時や店頭メンテナンスでチェックしている、具体的な選別ポイントを公開します。
1. 茎の切り口と硬さ:
花瓶から少し持ち上げて茎の切り口を確認できる場合、切り口が白くみずみずしいものを選びましょう。切り口が茶色く変色していたり、指で触れた際にぬめりや柔らかさを感じるものは、水揚げから日数が経過している証拠です。また、茎自体が太く、しっかりと固さがある個体ほど導管が太く吸水力に優れています。
2. 葉のツヤとハリ:
花びらだけでなく、茎についている葉の状態は鮮度を雄弁に物語ります。葉先までピンとハリがあり、鮮やかな緑色をしているものは健康です。下葉が黄色く変色していたり、乾燥してパリパリになっている個体は避けましょう。
3. 蕾(つぼみ)の開き具合:
「長く楽しみたいから」と完全に固く閉じた蕾を選ぶ人がいますが、これは逆効果になるケースがあります。切り花は根から栄養を吸えないため、蕾が固すぎるとエネルギー不足で開花せずに終わってしまうことがあるためです。理想的なのは「花びらの色がしっかり見え、今にも開きそうな2〜3分咲きの状態」です。
4. 花びらと「がく」の締まり:
バラやカーネーションなどの場合、花首のすぐ下にある「がく」が上を向いて花びらをしっかり支えているものが新鮮です。花首がくの字に曲がっていたり、がくが下向きにダランと垂れ下がっているものは鮮度低下のサインです。
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