【保存版】ヨモギの見分け方と猛毒トリカブト・危険外来種を見抜く極意
野外でヨモギを採取する際、絶対に確認すべき識別ポイントは「視覚」と「嗅覚」のダブルチェックです。外見の葉の形状だけに頼ると、生育環境によって個体差があるため誤認を招く恐れがあります。
最大の識別ポイントは、葉の裏側に密生している白い綿毛です。ヨモギの葉を裏返すと、表側の深緑色とは対照的に、フェルト生地のように白っぽく見えます。この白毛(微毛)は指でこすると繊維状にまとまる性質があり、かつてはお灸に使う「もぐさ」の原料として採取されていました。葉の裏が表と同じようにツルツルとした緑色であれば、それはヨモギではありません。
もうひとつの決定打が、ヨモギ特有の香りと特徴です。葉を指先で軽く揉んで鼻を近づけると、草餅でおなじみの清涼感あふれる爽やかな芳香が強く立ち上ります。この香りは主成分である「シネオール」や「ツヨン」によるもので、毒草にはこの独特の香気がありません。少しでも「青臭いだけ」「悪臭がする」「無臭」と感じた場合は、採取を直ちに中止してください。
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