菅義偉元首相を支えた「家族」の現在――真理子夫人の内助の功と3人の息子の足跡を徹底追跡
菅氏の家族史を紐解くと、秋田県雄勝町(現・湯沢市)での泥くさい生活に突き当たる。父・和三郎氏は第二次世界大戦末期に満州から復員後、地元でいちご栽培に取り組み、ブランド化に成功させた情熱的な人物だった。
和三郎氏は町議会議員も務め、地域発展のために汗を流した。父の妥協を許さない頑固さと、地域社会への献身的な姿勢は、若き日の菅氏に強烈な影響を与えた。集団就職同然で上京し、段ボール工場で働きながら法政大学を卒業した菅氏の根底には、秋田の雪国で培われた「耐え抜く力」と父譲りの意志の強さが息づいている。
タグ:
https://aitraining.bnsf.com/dzipikxu/4708935/