【2026年現地ルポ】ブームの先にある本物の豊かさへ——海と山が奏でる「糸島」最新観光フロントライン
糸島といえば海のイメージが強いが、今まさにツウな旅人が目指しているのは、南部に広がる山側のエリア、通称「深糸島(ふかいとしま)」だ。
白糸の滝の爽快な水しぶきや、雷山千如寺の歴史ある静寂。その山麓の森の中に、近年個性派のクラフトマンやパン職人、マイクロブルワリーが隠れ家のような店舗を相次いで構えている。木の香りが漂う工房で木工品を手にとり、湧き水で仕込まれたクラフトビールを嗜む。静けさと静寂に包まれた山側の魅力を再発見することこそ、現在の糸島めぐりの醍醐味と言える。
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