桜井二見ヶ浦の夫婦岩|白い鳥居と夕日が織りなす糸島屈指の絶景ガイド
海上に並ぶ夫婦岩は、向かって右側が高さ約11.2メートルの「男岩(おのえ)」、左側が高さ約11.8メートルの「女岩(めのえ)」と呼ばれています。この二つの巨岩を固く結んでいるのが、長さ約30メートル・重さ約1トンにもおよぶ巨大な「大注連縄(おおしめなわ)」です。
毎年4月下旬から5月上旬の大潮の干潮日には、伝統行事である「大注連縄掛祭」が執り行われます。法被を着た大勢の氏子たちが冷たい海に入り、手送りで巨大な注連縄を運んで張り替える勇壮な神事は、初夏の風物詩として知られています。
この桜井二見ヶ浦は、内陸に位置する「櫻井神社(福岡県指定文化財)」の宇良宮(うらのみや)として位置づけられています。櫻井神社は江戸時代初期の慶長15年(1610年)、筑前福岡藩の初代藩主・黒田長政によって創建された格式高い古社です。あらゆる良縁を結ぶ「縁結びの神様」や「厄除けのパワースポット」として名高く、桜井二見ヶ浦を訪れた際は、あわせて櫻井神社へ本参りに立ち寄ることで、より深いご利益と歴史の趣を感じることができます。
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