同じカップでも見た目が全然違う?胸の大きさの真相と正しい測り方

同じカップでも見た目が全然違う?胸の大きさの真相と正しい測り方の重要なポイントについて、最新情報を取りまとめてご紹介します。

ネットや広告で氾濫する「着けるだけでカップが上がる」「飲むだけで育乳」というキャッチコピーに対し、美容医療や皮膚科学の専門家からは強い警鐘が鳴らされています。日々のケアにおける、バストアップ方法の真相を医学的な観点から冷静に見極めなければなりません。

まず話題にのぼることの多いナイトブラの育乳効果と評判についてです。はっきり断言すると、就寝時にナイトブラを着用することで「乳腺や脂肪の量が増え、胸が恒久的に大きくなる」という科学的・医学的根拠は一切存在しません。広告で無制限に使われる「育乳」という表現は、あくまでバストのお肉を適切な位置に収めるという視覚的補整の範疇を出ないものです。

ではナイトブラが無意味かといえば、決してそうではありません。その真の目的は、就寝中の寝返りによって全方位に引っ張られるバストの「クーパー靭帯」への物理的負荷を和らげることにあります。一度伸びてしまったり切れてしまったクーパー靭帯は、現代の医療でも自然修復することはありません。将来的なバストの下垂や、脇・背中への脂肪拡散を食い止め、今ある形を10年後、20年後も綺麗に維持するための「保護具」として、ナイトブラは極めて有効なアイテムです。

また、プエラリア・ミリフィカ等の女性ホルモン様作用を謳うサプリメントは、健康被害の報告が相次ぎ公的機関からも注意喚起がなされています。胸のボリュームアップを健全に狙うのであれば、安易なサプリに頼るのではなく、乳房の土台となっている「大胸筋」をトレーニングでパンプアップさせて底上げを図るか、適切なサイズの下着で周囲のお肉を中心へと継続的にホールドすることが、最も安全かつ着実な手段です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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