冬の犬の散歩に潜む命の危険!気温の目安とヒートショック・肉球対策
加齢とともに筋肉量が落ち、体温調節機能が低下しているシニア犬(おおむね7〜8歳以上)にとって、冬の寒さは関節痛や循環器不全の引き金となります。特に変形性関節症などを抱える老犬は、冷えによって関節周囲の筋肉が強張り、歩行時に激しい痛みを伴うケースが目立ちます。
シニア犬を散歩に連れ出す際は、以下のサインに細心の注意を払ってください。
・歩行スピードが極端に遅くなる、または立ち止まって動かなくなる
・背中を丸めて小刻みに震えている
・排泄の姿勢をとるのが辛そう、またはふらつく
・帰宅後に食欲が落ちる、ぐったりして動かない
体調がすぐれない日や寒さが厳しい日は、無理に歩かせる必要はありません。抱っこやペットカートに乗せて外の空気を吸わせる「外気浴散歩」に切り替えるだけでも、脳への刺激や気分転換として十分な効果があります。室内ではマットの上でゆっくり関節を曲げ伸ばしするストレッチや、飼い主の手によるマッサージを行い、血行を保つサポートを心がけてください。
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