なぜテイルズオブゼスティリアは炎上したのか?ヒロイン詐欺と馬場Pの全貌
どん底まで落ちた作品の評価に光を当てたのが、2016年に発売された前日譚『テイルズ オブ ベルセリア』と、ufotableが制作を手掛けたTVアニメ『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』でした。
『ベルセリア』はゼスティリアの遥か過去の世界を描いた作品で、主人公ベルベットの復讐劇を描いた重厚なストーリーと洗練された戦闘システムにより国内外で絶賛を受けました。ゼスティリアで不透明だった天族や穢れのルーツ、世界の構造が論理的かつ説得力を持って補完されたことで、ゼスティリアの舞台設定そのものの見直しが進みました。
またアニメ版『ザ クロス』では、ゲーム版で批判されたシナリオが大胆に再構築されました。アリーシャが途中でフェードアウトすることなく最後までスレイの戦友として戦い抜き、ロゼとの関係性も互いに敬意を払う対等な絆として描写。原作で描ききれなかった理想的な結末が描かれたことで、多くのファンが長年抱えていた心のわだかまりを昇華させることができました。
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