プラ板×ポスカで弾く・にじむ原因は?失敗ゼロにする裏ワザ完全解説

プラ板×ポスカで弾く・にじむ原因は?失敗ゼロにする裏ワザ完全解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

プラ板にポスカのペン先を滑らせた瞬間、インクが玉になって弾かれたり、均一に乗らなかったりするのは、プラ板の表面張力とポスカの「水性顔料インク」という性質が関係しています。

一般的な油性ペンは、染料と有機溶剤で構成されており、プラスチックの表面に定着しやすい性質を持っています。一方で油性ペンには「透明度が高すぎて色が透ける」「焼き縮めたときに線がにじみやすい」という難点があります。対してポスカは、水に溶けない顔料の粒子を水性ベースの液体に分散させたインクです。乾くと耐水性になり、重ね塗りができ、くっきりとしたマットな発色が得られるのが最大のメリットです。

しかし、ポスカはプラ板のように凹凸のないツルツルしたアクリル・ポリスチレン表面に対しては、水滴と同じように表面張力で弾かれてしまいます。さらに、インクが表面に乗っているだけでプラ板自体に密着していないため、焼成時の急激な収縮や、焼き上がった後の摩擦によって簡単にポロポロと剥がれ落ちてしまうのです。この密着不足と乾燥不足こそが、弾き・にじみ・剥がれを引き起こす根本的な要因です。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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