幼稚園のボディペインティング完全ガイド!ねらい・安全な絵の具・汚れ落とし
活動を計画する際、最も気を配るべきポイントが絵の具の安全性です。幼児期の子どもは、夢中になると指についた絵の具を無意識に口へ運んでしまうことがあります。
市販の絵の具を使用する場合は、日本食品分析センター等の安全基準をクリアした「フィンガーペイント用」や「幼児用安全絵の具」を選びます。EUの安全基準(CEマーク・EN71-7)や国際玩具安全基準に適合した製品は、誤飲防止のためにあえて苦味成分が含まれているものもあり、舐めても大丈夫な設計が徹底されています。
より安心感を高める方法として、保育現場で広く取り入れられているのが小麦粉を使った手作り絵の具です。家庭にある身近な材料で簡単に作ることができます。
- 材料:小麦粉(100g)、水(500〜600ml)、食用色素(食紅)各色
- 作り方:小鍋に小麦粉と水を入れ、ダマがなくなるまで泡立て器でよく混ぜます。弱火にかけて木べらで混ぜ続け、とろみがついて透明感が出たら火を止めます。粗熱を取った後、カップに小分けして食用色素で色付けをすれば完成です。
ただし、手作り絵の具を導入する際はアレルギー対策が必須です。事前に保護者へ小麦アレルギーの有無を確認し、該当する子どもがいる場合は、小麦粉の代わりに「米粉」や「コーンスターチ(片栗粉)」を代替として使用します。子どもの健康状態に応じた柔軟な材料選びが求められます。
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