猫のしっぽが動かない?馬尾症候群の初期症状と原因・手術費用・予後
馬尾症候群(腰仙部狭窄症・馬尾神経障害)を発症した際、最も顕著に現れる異変の一つが「しっぽが力なく垂れ下がり、自力で持ち上げられなくなる」状態です。普段であれば感情に合わせて左右に振ったりピンと立てたりするしっぽが、まるで麻痺したかのように動かなくなります。
猫が見せる痛みのサインや初期の異常には、以下のような特徴的な行動が含まれます。
- 腰部やしっぽの付け根への接触を極端に嫌がる(触ろうとすると威嚇する、鳴き叫ぶ、噛みつこうとする)
- キャットタワーやソファなど高い場所へジャンプしなくなる
- 歩行時に腰を低く落とし、トボトボと慎重に歩く
- 後ろ足の歩幅が狭くなり、階段の上り下りを嫌がる
- グルーミングの頻度が激減する、あるいは腰やお尻周りばかりを過剰に舐め続ける
「単なる筋肉痛や加齢による衰えだろう」と油断していると、神経の障害が不可逆的なレベルまで進行してしまう危険があります。
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