超大型犬の人気犬種まとめ!優しい巨人の性格・寿命と飼育費用を徹底解説
代表的な超大型犬のサイズ、性格、ルーツを比較検証します。見た目の迫力だけでなく、運動要求量や被毛の手入れ難易度にも明確な違いが存在します。
グレート・デーンは「犬の中のアポロ神」と称される優美な体躯が特徴です。体高は70〜85cm程度に達しますが、短毛で手入れがしやすく、グレート・デーンの性格は非常に甘えん坊で家族への執着が強い傾向があります。室内では驚くほど静かに過ごす個体が多く、無駄吠えも少ない点が都市部での飼育者を引きつけています。
アルプスでの山岳救助犬として名高いセント・バーナードの体重は、成犬のオスで70〜90kg以上に達することもあり、全犬種でもトップクラスの重量級です。温厚で子どもに対しても寛容ですが、寒冷地仕様の分厚いダブルコートを持つため、日本の高温多湿な夏への厳重な温度管理が必須となります。
一方、立ち上がると2メートル近くに達するアイリッシュ・ウルフハウンドの大きさは、体高80〜90cmを超え「世界最大の体高を持つ犬種」として知られます。かつてオオカミ狩りに従事していた歴史を持ちながらも、家庭内では穏やかで争いを嫌う極めて紳士的な気質を備えています。
水難救助犬の最高峰であるニューファンドランドの性格は、非常に温和で愛情深く、水遊びや泳ぎを好みます。足に水かき状の皮膜を持ち、豊かな長毛に覆われているため、毎日のブラッシングとよだれのケアは欠かせません。
ライオンのような飾り毛が特徴的なレオンベルガーの飼い方においては、知的好奇心を満たすトレーニングと、大型の体を支える関節ケアが鍵となります。温厚で協調性が高く、海外ではセラピードッグとしても活躍しています。
なお、番犬としての歴史が長いチベタン・マスティフの値段に関しては、かつて中国の富裕層の間で数千万円から数億円規模で取引された事例が話題を呼びました。現在における一般的なブリーダーからの入手価格は30万〜80万円前後が相場ですが、非常に警戒心が強く独立心が旺盛なため、初心者向けの家庭犬としては推奨されません。