国宝霧島神宮のお守り全種類を解剖!奇跡の九面守と最新ご利益

国宝霧島神宮のお守り全種類を解剖!奇跡の九面守と最新ご利益に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

霧島神宮を語る上で絶対に外せない特別な授与品がある。それが「九面守(くめんまもり)」だ。古くから霧島神宮に伝わる宝物「九面の雅楽面」を模した小さな素焼きの面で、授与所の一角で異彩を放っている。

「九面」は「工面(くめん)が通る」に通じる。この言葉遊びのような響きの中に、切実な祈りが込められている。資金繰りに悩む経営者や、困難な交渉をまとめるビジネスマン、そして大一番を控えた勝負師たちが、商売繁盛や立身出世を祈願してこぞって拝受していく。

九面守にはそれぞれ異なる表情の面があり、赤や青、黒など表情豊かな色彩が施されている。壁掛けタイプのお札に一体ずつ面を納めていく形式のものや、桐箱に入った単体の守りなど選択肢がある。九面すべてを集めることで大願成就を果たすとされる習わしもあり、遠方から毎年のように通い詰める熱烈な崇敬者が後を絶たない。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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