イベラギリシャリクガメ飼育完全版!最大サイズと寿命・冬眠の落とし穴
「手のひらサイズで可愛いから」と軽い気持ちでお迎えすると、数年後に住宅環境の再考を迫られます。イベラギリシャリクガメは、ギリシャリクガメの亜種群の中でも最も大型化するタイプです。
幼体時は甲長6〜8cm程度ですが、成長速度は早く、適切な給餌を行っていれば3〜5年で15〜20cm前後に到達します。成体時の最大サイズはオスで20〜25cm、大型のメスでは30cm近く(体重2〜3kg超)に達する個体も珍しくありません。ヘルマンリクガメと同等か、それ以上の迫力あるサイズ感に育ちます。
さらに見過ごせないのが寿命の長さです。適切な飼育環境を維持できれば平均で30年〜50年、良好な個体ではそれ以上生きることもあります。つまり、20代で迎えれば飼い主が定年を迎える頃まで共に暮らす計算になります。進学、就職、結婚、転居といった人生の転換期を迎えても、最後まで責任を持って飼育し続けられる体制が整っているかを必ず自問自答してください。
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