「ペロッこれは青酸カリ」コナンは言ってない?元ネタの真相を徹底解説
フィクションのパロディとしては笑えるフレーズですが、現実の科学的見地から見れば「青酸カリを舐める」という行為は文字通り命取りになります。
青酸カリ(シアン化カリウム)は、極めて高い毒性を持つ無機化合物です。人体における青酸カリの致死量は約200mg〜300mg(成人の場合、耳かき1杯程度)とされており、細胞内の呼吸酵素(シトクロムcオキシダーゼ)の働きを阻害することで、生体組織への酸素供給を完全に停止させます。
仮に粉末を指につけて「ペロッ」と舐めた場合、口腔粘膜や唾液を通じて毒素が猛スピードで血管に吸収されます。血中濃度が急上昇すれば数秒から数分で痙攣や意識障害を起こし、速やかに心停止へ至るため、まさに青酸カリを舐めたら即死という表現は決して大げさではありません。作中でコナンが青酸カリに対して絶対に味覚確認を行わないのは、科学的に極めて妥当な判断です。
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