ぶどうの摘粒で失敗しない極意!大粒で甘い房を作るプロの手順と目安
作業を行うべきぶどう摘粒時期は、満開からおよそ15〜20日後、果実の大きさが小豆大から大豆大(直径8〜10ミリ程度)に育ったタイミングです。これより早い段階では自然に落果する粒の見極めが難しく、逆に遅れると粒同士が密集してハサミの刃が入らなくなります。
種なし栽培を行う場合、ぶどうジベレリン処理の工程と正確に連動させることが欠かせません。一般的な大粒品種では、以下のタイムラインで作業を進めます。
1回目のジベレリン処理を満開期に行い、果実の無核化(種なし化)を促します。その後、満開から10〜15日ほど経過したタイミングで果実肥大を目的とした2回目の処理を実施。摘粒はこの2回目のジベレリン処理の直前、あるいは直後数日以内に行うのがセオリーです。肥大が本格化する前に間引きを完了させておくことで、残した粒に効率よく養分を送り込めます。
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