海外Faでメジャー移籍の真相!ポスティングの違いと2026最新動向

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プロ野球選手が手にする権利の中でも、キャリアの自由度を劇的に変えるのがFA権です。FA制度には「国内FA」と「海外FA」の2種類が存在し、その権利行使のハードルや付随するルールには明確な差が設けられています。

国内FA権の取得条件は、高卒選手で実働7年(一軍登録日数145日以上を1年として計算)、大卒・社会人出身選手で実働8年です。一方、日本国外の球団とも自由に交渉できる海外FA権の取得条件は、出身区分に関わらず通算9年(1458日)の一軍登録が必要となります。怪我なく主力として丸9年間チームを支え続けなければ到達できない、極めて高いハードルです。

もう一つの決定的な差が「球団補償」のルールです。国内FAで他球団へ移籍する場合、選手の年俸ランク(A・Bランク)に応じて金銭や人的補償が発生します。しかし、海外FA権を行使してMLB球団へ移籍する場合、日本の前所属球団には人的補償も金銭補償も一切発生しません。選手は完全にフリーの立場で海を渡り、元所属球団には1円の補償金も残らない仕組みになっています。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

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