アキレス腱断裂のつっぱり感はいつまで続く?違和感の正体と完治への経過

アキレス腱断裂のつっぱり感はいつまで続く?違和感の正体と完治への経過について知っておくべき 理由を分かりやすい構成で解説いたします。

リハビリの過程では、つっぱり感以外にも「足首周りのむくみ」や「足の甲・足裏のしびれ」といった症状に悩まされるケースが多々あります。

むくみは、長期間の固定によってふくらはぎの筋ポンプ作用が低下し、静脈血やリンパ液が鬱滞することで生じます。これは歩行量が増えて筋力が回復するにつれて自然と改善していきます。また、固定中の圧迫や局所的な神経の刺激によって軽度のしびれを感じることもありますが、時間経過とともに軽快することが大半です。

一方で、絶対に軽視してはならないのが「再断裂の兆候」です。アキレス腱の再断裂は、装具を外した直後から受傷後3〜4ヶ月の間に最も多発します。

以下の症状が現れた場合は、直ちに主治医の診察を受けてください。

  • 歩行中や段差を踏み外した瞬間に「後ろから蹴られたような衝撃」や「バチンという音」を感じた
  • つっぱり感があったアキレス腱部分を触ると、明らかな陥凹(へこみ・ギャップ)がある
  • できていた「つま先立ち」が急激にできなくなった
  • 激しい疼痛とともに患部が再び大きく腫れ上がってきた

「違和感や張りがある」こと自体は治癒の正常なプロセスですが、「急激な脱力感」や「腱の連続性の喪失」は再断裂を強く疑うサインとなります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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