南天・千両・万両の見分け方!実の付き方と正月の縁起・風水を解説
お正月の縁起木には、名前に「両」がつく植物が複数存在します。これらは実の大きさや数の多さ、樹高のバランスから、江戸時代後期頃にお金の単位に見立てて名付けられたと伝えられています。
金額の低い順から並べると、一両(アリドオシ) → 十両(ヤブコウジ) → 百両(カラタチバナ) → 千両(センリョウ) → 万両(マンリョウ)という明確な番付が存在します。
十両(ヤブコウジ)は樹高10〜20cmほどの小さな木で、実も数個しかつきません。百両(カラタチバナ)は数十センチの高さで十数個の実をつけます。千両は実が上を向いて華やかにつき、万両は最も実の数が多く重みで垂れ下がる姿から最高峰の「万両」と名付けられました。
古くから商人の間では、アリドオシ(一両)、センリョウ(千両)、マンリョウ(万両)を一緒に植えて「千両万両有り通し(常に財産があり続ける)」と読む縁起担ぎが愛されてきました。お正月にこれらの木を飾る風習は、新しい年の金運上昇と商売繁盛を願う庶民の祈りから定着した文化です。
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