現場で聞く「リューベ」とは?平米との違いや重さ換算をプロが徹底解説
庭の造成や外構工事で土を掘り起こすと、掘削した土を処分するための「残土処分費」が発生します。この処分費用も基本的に立米単位で算出されます。
残土処分の全国的な単価相場は、1立米あたり約5,000円〜10,000円前後(運搬費・処分場受入費込み)が一般的です。ただし、土質(粘土質、ガラ混じり、水分量)や処分場までの距離によって単価は変動します。
残土の立米計算で最も見落としがちなのが「土量変化率(ほぐし率)」です。
地盤として固まっていた土は、スコップや重機で掘り起こすと空気を含んで膨張します。一般的に、地山(元の状態)の土を掘削すると体積が約1.2倍〜1.3倍に増加します。
つまり、計算上で「縦2m × 横5m × 深さ0.5m = 5立米」の穴を掘った場合、搬出・処分が必要な残土の量は「5m³ × 1.25 = 約6.25立米」に膨らみます。ダンプの手配台数や処分費用の見積もりを作成する際は、このほぐし率をあらかじめ加味しておかなければ予算オーバーの原因となります。
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