裸足で歩く奇跡の白砂海岸、伊良部島「渡口の浜」が魅せる絶景の刻
弓状に広がる海岸線には、実は東側と西側の2か所のアプローチが存在する。一般的なツアー客や大型車が向かうのは東側のメインエントランスだが、静けさと独自の景観を求めるなら西側が面白い。
東側の入り口にはシャワー施設や売店、カフェが点在し、利便性が高い。広大な弧を描くビーチの全景を一望できるため、初めて訪れる人にとっては定番のビュースポットだ。しかし、プライベート感を重視する旅人は、下地島側の水路に隣接する西側の入り口へと車を走らせる。
西側の砂浜は岩場と白砂が交差する独特の地形を描いており、エメラルドの入江を間近で観察できる隠れた特等席となっている。木陰に腰を下ろし、静かに本を開く地元住民の姿も見受けられる。東西どちらからアプローチするかで、旅の印象は驚くほど変わる。
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