関取の給料格差と年収の真相!横綱と幕下を分かつ天国と地獄の内訳
Q1:入門したばかりの力士が関取(十両)に昇進できる確率はどれくらいですか?
A1:大相撲に入門する新弟子は毎年数十人いますが、十両以上の椅子は常に「約70席」しかありません。入門力士が生涯で一度でも関取の土俵に上がれる確率はおよそ10%未満(10人に1人以下)と言われる非常に狭き門です。大半の力士は幕下以下のまま土俵を去ることになります。
Q2:幕下力士は給料が出ないのに、なぜ生活していけるのですか?
A2:幕下以下の力士は所属する相撲部屋に居住し、朝晩の食事(ちゃんこ)や光熱費、巡業等の移動宿泊費、医療費が原則として師匠(相撲部屋)から提供されるためです。自前で生活費を払う必要がない環境が整えられていますが、個人的な小遣いは2ヶ月に1度の場所手当(数万〜10数万円)や親方・後援会からのご祝儀で賄う必要があります。
Q3:関取になると生活面で給料以外にどんな特権が与えられますか?
A3:金銭面以外でも天と地の変化が起きます。関取になると「付け人」と呼ばれる身の回りの世話をする幕下力士が付き、大部屋から「個室」を与えられます。さらに正装として黒紋付羽織袴の着用が許され、結婚して部屋の外で妻子と暮らす許可が下りるなど、社会的な地位が一気に大人のプロフェッショナルとして扱われるようになります。
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