オカワカメの驚くべき効能とは?雲南百薬の栄養と正しい食べ方総まとめ
「オカワカメには毒があるのではないか」という不安の声が聞かれることがありますが、植物自体に命に関わるような固有の毒性物質は含まれていません。ただし、ホウレンソウなどと同様に天然成分であるシュウ酸が含まれている点には配慮が必要です。
シュウ酸を一度に大量・長期間にわたって生で摂取し続けると、体内でカルシウムと結合して結石(尿路結石など)の原因になるリスクがあります。また、生のままではツルムラサキ科特有の青臭さやえぐみも強く残ります。水溶性であるシュウ酸は加熱によってお湯へ溶け出す性質があるため、健康面でも味覚面でもサッと下茹でする処理が基本となります。
もう一つの注意点が「食べ過ぎ」による胃腸への影響です。オカワカメに含まれる高濃度のマグネシウムは、緩下剤の主成分としても使われるミネラルです。短時間に過剰摂取するとお腹が緩くなり、下痢や腹痛を引き起こす引き金になります。健康効果が高いからと一度に大量に食べるのではなく、1日あたり葉を5〜10枚程度を目安に、日々の食事へ小鉢一皿分を継続して取り入れるスタイルが理想的です。
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