大河ドラマで話題の「べらぼう」とは?驚きの語源と本来の意味を解説

大河ドラマで話題の「べらぼう」とは?驚きの語源と本来の意味を解説の背景について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

日常の中で耳にする「べらぼう」には、文脈によって大きく異なる2つの主要な意味が存在します。辞書的な定義を整理すると、以下の通りです。

第1の意味は、人を罵ったり嘲笑したりする際に使う「馬鹿者」「たわけ者」「愚か者」の意です。落語や歌舞伎の台詞でおなじみの「このべらぼうめ!」という罵声がこれに該当します。相手の浅はかな言動に対して呆れや怒りをぶつける表現です。

第2の意味は、常識の枠を大きく超えている様子を示す「桁外れ」「途方もない」「非常識なほど極端」という意味です。「べらぼうな値段」「べらぼうに美味い」といった副詞的な用法(べらぼうに〜)が定着しており、物事の度合いが常軌を逸して凄まじい状態を指します。

なお、漢字表記としては当て字で「箆棒」「愚乱坊」「戸乱坊」などが使われますが、一般的には平仮名で表記されるケースがほとんどです。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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