熱中症で目の奥が痛い原因は?見逃せない危険サインと正しい対処法
熱中症の症状は軽度から重度へと段階的に進行します。目の奥の痛みを感じた段階で適切な手を打たないと、症状は急速に深刻化していきます。
日本救急医学会の分類において、熱中症は重症度に応じて以下のように整理されています。
・第I度(軽症):めまい、立ちくらみ、筋肉のこむら返り、手足のしびれ
・第II度(中等症):頭痛、目の奥の痛み、吐き気・嘔吐、強い倦怠感、虚脱感
・第III度(重症):意識障害、けいれん発作、高体温、まっすぐ歩けない運動障害
目の奥の痛みとともに「胃のあたりがムカムカする」「周囲がぐるぐる回るようなめまいがする」といった症状が重なっている場合、すでに体内の水分・電解質が著しく枯渇した中等症(熱疲労)の段階に達しています。この状態を「少し休めば治る」と我慢するのは極めて危険であり、直ちに活動を中断して体を冷却・回復させる行動が必要です。
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